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2016年10月27日 (木)

整形 待合にて

整形の待合にて。
自動ドアが開いて、えらいファンキーなジャンパーを着たじっちゃんが登場。
受付で、
「足が痛い。たぶん歩きすぎが原因だろう」と、大声で いつもの調子っぽく説明を始めた。
痛みの原因はわかっているんだから、その痛みを減少する治療だけを望むという意思表示なんだろう。余計な治療検査で、余計なお金と時間を使いたくないと思うのは、爺さんも、ちょっと爺さんの私も同じ思いだ。
じいさんにとっての「ジェネリックでお願いします」的訴えなのだろう。

私はてっきり、常連さんかと思いきや、私と同じ初診らしい。
この手のじいさんばあさんは、初めて出会う人でも 往々にして知り合いのようなふるまいをする。
看護師さんが、適当に話を相槌聞きしながら 初診時に必要なことの説明を始める。子供が親に何やら一生懸命訴えることを、「はい、はい」でスルーしている親に似ていると思った。

初診時、必ず書かされる問診票
じっちゃん、待合のベンチに座り込んで書き始める。やっとおとなしくなった。
しばらくすると、受付へ出しに行った
看護師さんが
「今飲まれているお薬とかありますか?」
じっちゃん「いやぁ、こないだまでのんどった薬はあるけど、いまはない」
さらに、何やらじっちゃんの説明が続く
看護師「今は飲んでおられる薬はないんですね」念を押した。
じ「いやぁ、時々血圧の薬を飲んどる」
看「それは、どこかの病院で出してもらったお薬ですか?」
じ「いいや」
看「どういったお薬ですか」
じ「いやぁ、女房がもらってくるのを時々もらっとる」
看「・・・・・・・」
のど飴じゃぁないんだから、じっちゃん、そりゃぁいかんやろぉ~・・・・私は、こけそうになるのをやっとの思いで我慢した
毎日こんな人を相手にしてるんだろうなぁ・・・・と。
私も、少しわけのわからないことを言い始めても、優しく対応してくれるんだろうなぁ。安心する。

TVでは、まるでカープの黒田投手が死んだのかと思うような、ファンの涙ぐんだ絵ばかりが映る。昨今のTV局の配慮の無さだろう。


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