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2016年2月22日 (月)

春、まだ遠し

旧暦元旦から、遠ざかるにつれ 日差しは春めいている。けど、バレンタイン明けから寒い日が続く。体調もいまいち思わしくないのは、この気温のせい?

実家の町で、チックコリアのコンサートがあるらしい。あの町に、コリアが!
ひと昔前だったら、考えられないコンサート。
でも、小曽根さんとのPデュオ。ずいぶん昔に、職場の同僚が キースジャレットのPデュオコンサートへ行った。
その時の感想が「ほとんど寝てた」。この言葉はいまだに私の頭にはっきりと残存している。
このことが、『たぶん行かない』の比率を高めている、今のところ。
この季節、春めいた日差しを求めて 近隣の古い町を訪ねたい気持ちに駆られはするが、ネックになることがある。
古い町の、古い金持ち宅には、まずお雛様がある。街を上げて、この古びたお雛様を飾って、観光客に見せようとする時期である。もちろん現在使用中の古い民家に飾るのであるから、気軽に一般開放というわけにもいかないのだろう。そこへ、老人のボランティアが待ち構える。
しかし、古いお雛様に、聞いてみたい逸話は、そうはたくさんあるはずもなく、ほとんどの場合、普段あまり話をしない老人のお話し相手にさせられる。
これはこれで、我々の方がボランティアということで、別にいいのだけれど、せっかくお雛様の説明をされるのなら、我々が聞いて、感心や驚きといったようなネタが欲しいところである。根拠のないおとぎ話はいらないけど。
一般家庭にあった古い雛人形には、これといった話はないのがふつう。
当時のお金でいくらで買ったとかの、これまた古い自慢話で終わることの方が多い。
寒い土間で、長時間の退屈なお話にも、だんだんと耐える体はなくなってきてしまったので、この時期、古びたひな人形展示で待ち構えている町へは、行かないことに決めている。

ベランダから差し込む日差しは、すっかり春めいていて 出かけたくなった日曜日。前日の雨降りが、余計にそんな気にさせた。久々お城まで歩いて、図書館へ寄って帰ることに。
表へ出てみて驚いた。日差しとは裏腹に、空気が冷たい。時折強く吹く風も、冬のまま。
一番鶏が鳴いたと勘違いさせられて、亡霊に両耳をとられた『耳なし芳一』の気分。春はまだ来ていなかった。
それでも、駅前のお店の中は、すっかり春の風色。心ウキウキカラーで占められていた。冬のさ中と違い、今が春を待つ気持ちが一番強いかもしれない。
すっかり冷えた。

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